冬の瀬戸内海

ある企業さまのプロジェクトムービー制作のために月1ペースで岡山県倉敷市に出張しています。

倉敷市といえば児島のデニム(ジーンズ)が有名で、街のいたるところにジーンズが・・・

なんなら駅の自動改札機までジーンズを履いています。

干物ですか?(倉敷市のHPからお借りしました)

そして、倉敷といえば「デニムの町」の他にもう一つの顔があります。

大小さまざまな船舶が往来します。

「船の町」でもあるのですね。

わたくし、上中が定宿としているホテルからも隣接する造船所の「ゴライアスクレーン」を間近に拝むことができます。

造船所の朝は早いようです。(am6時頃)
サンセットが素晴らしいですね。

岡山でのプロジェクトムービー撮影も大詰めとなって参りました。

いよいよ怒涛の編集作業へと突入して参ります。

コロナが続く中、インフルエンザと花粉症までやってきて

まだまだ油断できない日々ではありますが

皆様くれぐれもお体に気をつけてお過ごしくださいませ。

御前崎マリンパーク

先日、台風の合間を縫ってキャンプに行ってきました。

おっとー!これはっ!
相模湾を目の前に臨める最高のロケーションではありませんかっ。
手前に写っているのはキャンプ場のテントです。

(こちらの写真はキャンプ場に許可を得てドローンで撮影しました。)

焚火の炎に癒されたり、キャンプ料理を楽しんだり、海釣りにエキサイトしたりと最高の休日を過ごすことができました。

まだまだ油断できない日々が続きますが、
皆様くれぐれもご自愛ください。

☆ウエナカはドローン空撮も対応しております。
難易度の高い空撮も実績多数ございますので是非ご相談ください。☆

倉敷美観地区の川舟流し

ある企業さまのプロジェクトムービー制作のために月1ペースで岡山県に出張しています。

隙間時間に街をリサーチしていますと思いがけない景色に出会えます。

ぬぬっ?あれは?

くらしき川舟流し 美観地区の名物でした

おまけです。

瀬戸大橋を望む展望台にて。

リトル上中、記念に1枚。

油断できない日々が続いていますが

皆様くれぐれも気をつけてお過ごしください。

AI音声解析で動画に音声字幕を

今こんなご要望がありませんか?

□周囲への配慮から消音(ミュート)しても内容が理解できる動画コンテンツにしたい

□セミナーの講師の音声を字幕でも確認することで理解を深めたい

□PR /教育動画のナレーション音声を字幕でも表示したい

AI音声解析の精度向上によりこのようなご要望に超速・低コストでお応えできるようになりました。

ウエナカではお客様が現在保有する動画コンテンツに「音声字幕」を追加するサービスを始めました。

以下のコンテンツがご入稿いただけます

・DVDビデオ ※市販の映画DVDを除く

・動画ファイル(音声が収録されている動画)

・過去にウエナカに依頼して制作した動画コンテンツ

■お客様が著作権を保有する動画コンテンツに限ります。

■コンテンツの種類、再生時間によって納期・費用をご提案させていただきます。

■仕上がりイメージをご確認いただけるようサンプルを作成することも可能です。

■お打ち合わせ~納品まで、すべてオンラインで行うことも可能です。

ご不明な点はお気軽にウエナカまでお問い合わせください。

6割の人がリモートワークに ストレスを感じている現実

仕事環境って大事

リクルートキャリアが実施した新型コロナウイルス禍の働き方に関する調査によると、テレワークが影響して、以前にはなかった仕事上のストレスを感じているとした人が60%もいたそうです。
この状況を改善するために雑談を交えたコミュニケーションを促進したり、チャットによるコミュニケーションを導入している企業もあるようです。

リモートワークにおいては仕事上で直接関係しない人との接点が減りがちです。特定のメンバーとしかコミュニケーションをとる機会がない状況に陥った場合、所属を越えて他者の知恵を共有したくても、小さなコミュニティの中での情報共有になってしまいます。

そんな時どうするべきか・・

例えばリモートワークをストレスレスにこなしている社員の工夫や成功事例をインタビュー動画撮影して、社内イントラにアーカイブする→アーカイブしたインタビュー動画は部署を超えて誰でも共有できるようにする→みんなで前向きにこの難局を乗り越える!
動画というコンテンツを使ってそんな仕組みが作れたら役立つのではないでしょうか。

UENAKAではモチベーションを高めるための映像を長年制作してきましたのでノウハウの蓄積には一日の長があります。
リモートワークのストレス対策でお悩みの企業様は是非ご相談ください。

コロナ禍中のビジネス動画制作のあり方とは?

 世間を新型コロナウイルスが騒がせはじめたが体感的には今年の2月くらいでしょうか。あの頃はまだ自分は大丈夫!といった人が多かったような。ワタシあの頃すでに手作り除菌ジェルをシコシコ作っていました(^^;)

 こんにちは。ブログ担当のウダです。さて、ウィズコロナ時代の到来。非接触型社会のはじまりとあって動画制作の現場でもこれまでとは違ったアプローチが脚光を浴びています。ズバリ「撮影を必要としない」動画制作です。なにそれ?ってそんな革新的なアレじゃないんですけどね。例として挙げるとこんな感じです。

・パワーポイントの動画化
・アニメーション動画

 以前からパワーポイントにナレーションを音入れして動画化したり、イラストやCGアニメーションでわかりやすく図解する手法はありました。ただビジネス動画においては補助的な手法であり主流をゆく存在ではありませんでした。やはり「撮影ありき」という考え方が根付いてたかなと。(誤解のないように言うと、フルアニメーションの素晴らしいビジネス動画も存在するし、撮影したから表現できた。伝わったという動画もある)
 
 コロナの蔓延によって、県をまたいだ出張や3密を否とする流れの中、ほかの業種と同様に動画撮影も未だリスク0とは言えない状況です。ですがそんな状況下でも、メッセージを発信したい発信者の思いとそれを受け取りたい受信者の思いが萎んでいるわけでは決してないんですよね。

 ウエナカでは3DCG作成はもちろんパワーポイントの動画化やパワポと親和性の高いVyondのアニメ作成も承っています。おぉ!それ気になるよ!という方は是非ご相談ください。もちろん実写の動画じゃないとダメ!という題材もありますよね。ご安心ください!ウエナカでは万全の対策と密を避けた動画撮影を実施しています。(HPのNew5月にて対応方針を掲載しています)動画撮影についてもまずはご相談いただければと思います。

 次回はコロナ禍ならではヴァーチャル展示会についてお話ししたいと思います。それではまた!

Vyondによるビジネスアニメの例

英会話Part14 Which is NO.1?

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2014年の冬、展示会映像やブースデザインの研究のため、『Euro Mold』視察の目的でフランクフルトに滞在しました。
Euro Moldは金型メーカーが数多く出展する欧州最大の展示会です。当時3Dプリンターが脚光を浴び始めたばかりで、3Dプリンターで作られたチョコレートの乗用車や、精細なスケルトン、巨大な昆虫などがあるブースは目を楽しませてくれました。

展示会場にはビジネス関係者だけでなく、先生に引率されて現地の小学生たちがフィールドワークのために来場していました。小学校教育の事情に疎い私たちも、この光景は驚きで、ドイツの未来をうらやましく感じずにはいられませんでした。

フランクフルト中央駅熱気にあふれた展示会場を後にして、中央駅に戻った私たちの目に、駅構内で営む量り売りのナッツ店が飛び込んできました。お店はそれは小さな小さなブースで、ブースの四方の腰高壁は小さく区切られたガラスのショーケースになっており、さまざまな味の砂糖衣に包まれたナッツが種類ごとにケースに陳列されています。ショーケースに囲まれたブースの中央には年配の男性が一人で店番をしているという、実に合理的で、可愛らしい、究極の屋台型ブースなのでした。
一つ一つ、どんな豆で、何味の砂糖衣か説明してくれる店主を前にして、どれも美味しそうなので迷いに迷った私たちは、
 

”Which is No. 1?”

と問いかけました。すると、彼はニヤリと笑うと、

“I’m No. 1!”
とおおいに胸を張って見せたのでした。

撮影現場のプロの仕事

ある日の撮影クルーディレクターはなぜ必要か

 映画監督がデッキチェアにすわってタバコをくわえているシーンをテレビなどでご覧になった方も多いと思います。では、企業ビデオを撮影するディレクターはどのような役割をするのでしょうか?

ディレクターは構成台本の要素として指定された映像をその日の撮影で撮りもらしなく撮影する全責任を負っています。また、撮影までに俳優も含めた出演者、必要な機材をすべて手配します。ディレクターはカメラマンにどのような映像が必要かを的確に説明します。そのためにカメラマンとの連携に熟練した技量を持っていなければいけません。ディレクターは出演者に構成台本に沿った演技指導をします。出演者が100%以上の演技やスピーチができるように、その場の雰囲気をリラックスさせるようにします。

無口なカメラマンはよく働く

撮影時に中心となって動くのはカメラマンです。撮影の30分以上前に機材のセッティングを始めます。ディレクターと打合せをした後、ディレクターが出演者に演技指導している時間帯はカメラマンが最も忙しく働かなければならない時間帯です。テレビ局であれば、3,4人のスタッフがいて準備を行いますが、企業ビデオで小規模な撮影の場合は、照明、録音などほとんどをカメラマン一人で行うことが多くなります。

ですから企業ビデオを撮るときはカメラマンは無口になります。ほとんどの撮影は三脚を使用して行いますが、場合によってはハンディで撮ります。このような場合でも、プロのカメラマンの場合、安定した映像を作り出します。手ブレはほとんど目立ちません。

 

ライトマン(Gaffer)のマジック

最新のビデオカメラはある程度の明るさがあれば撮影に支障をきたすことはありません。しかし、企業ビデオにはよくあるシーンですが、例えば、従業員の方たちがデスクに向かってうつむいているシーン。そうした場合、照明を補って、うつむいた顔であっても明るくクリアな映像にしたほうが印象が良いのです。

CM撮影やドラマ仕立ての場合は逆に陰影をつけることで人物の内面を表現したり、商品であれば高級感を表現できます。

ライティングはただ明るさを補助するだけのものではなく、陰影を調整し、ディレクターが欲している映像を創り出す作業です。ライトマンは非常に専門的な技術を持っていなければなりません。特にスタジオ撮影の場合はライトマンは必要不可欠の存在です。

 

 

 

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