「GoProを仕事で使う」

「GoProを仕事で使う」
やっと梅雨が明けたと思ったら・・あっついですね~!!!溶けますよこの暑さ。
かき氷が相棒になりつつある代表の上中です。こんにちは!

さて、今日は巷で人気の元祖ウェアラブルカメラ「GoPro」をマジメに仕事として使ってみた話をしたいと思います。
●「GoPro」
ご存知の方がほとんどだと思いますが、アメリカはカリフォルニア州生まれのヘルメットに取付けるタイプの小型カメラのことです。
Cyclisme_&_GoPro_-_GoPro_Hero_4
※wikipediaより抜粋

ベーシックな使い方はこうです。
Montage_d'une_Gopro_HD_sur_un_masque_de_chasse_sous-marine
※wikipediaより抜粋

専用アタッチメントを使うことで体のあらゆる部位はもちろんのこと自転車やサーフ、スノーボードにも取り付けて、こんな映像や、
large_Nick_Surfing_HERO3__1_
※GoPro公式サイトより抜粋

こんな映像も!
large_MI02724_150216_HMF_WingsuitProximitySwitzerland_masterimage
※GoPro公式サイトより抜粋

簡単に撮影することができるんですね。
GoProとはなんぞや?と問われたら
私なら「最高に楽しい大人のおもちゃ!」と答えます。

さて、本題です。この大人のおもちゃ、何もこんな激しい使い方だけじゃありません。地味で目立ちませんが(笑)ちょっと賢い機能が色々付いていまして、その中のひとつに「インターバルレック(撮影)機能」というのがあります。
インターバルレック撮影とは任意に設定した間隔で連続して写真を撮影することを言います。主にはカメラを三脚等で固定して被写体を定点撮影します。撮影された画像をつなげることで長時間におよぶ状況の変化を時間短縮して動画で表現することができます。
例えばスカイツリー建設の着工から完成までを1分の定点映像で見せる。なんてことも可能になるわけです。
他にも蕾が花開く瞬間や蝶の蛹が羽化する瞬間を映像で表現するのにも大変適した撮影技法になります。

当社所有の業務用カメラのほとんどにインターバルレック(撮影)機能が搭載されていますが、最近になってインターバルレック撮影にGoProを優先して採用する理由は「携帯性」と「電池の持ち」にあります。
●携帯性
機材が大きければ現場に運び込むのもひと苦労。多くの人員が必要になります。一方、GoProは小さい!驚異の1台80gですから人員を増やさずに複数台の設置・撮影が可能です。
●電池の持ち
GoProの内蔵バッテリーは正直1時間も持たないのですが、スマホ用のモバイルバッテリーで常時USB給電をしてあげれば長時間の連続撮影が可能になります。
当社では9時間連続撮影の経験があります。

アクティブな使い方とくらべると一見地味ですが大変実用性の高い使い方だと個人的には思っています。実際に当社では建築関係の定点撮影で採用実績があり品質面においてもクライアントより高い評価を頂いています。
※当社制作の映像はここでは公開できませんが、Youtube等の動画サイトで「gopro time lapse」で
検索すれば沢山のインターバルレック映像をご覧になれると思います。

適した案件をご依頼いただいた際には是非ご提案させていただきます!
それでは今日はこのへんで。最後までお読みいただき有難うございました。

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