「現代の匠」建物の医者って?~映像制作日記~

さて、前回に引き続き“現代の匠”と言われる職人さんのお話です。

今回の取材先は大手全国チェーンのコンビニエンスストアでした。

コンビニって24時間休まず営業してますよね。

当たり前のようですが、これって凄いことというか、つまり人も建物設備も電気も休まず動いているということです。

もちろん、人は交代しないと倒れてしまいますから交代制ですね。

でも建物設備や電気は休み知らず。基本24h265D動きっぱなし。

そんな休み知らずのコンビニが病に倒れることがないように手厚くケアしてくれる

「建物の医者」とよばれる職人さんたちが存在します。

大げさな!と思うなかれ。

建物の病気を治すこと、予防することにかけては本物の医者そのもの。

建物に関する豊富な知識と経験、そして最先端の器具やITシステムを駆使して患部を見極め治療を施します。

現代の匠

現代の匠イメージ2

ライトをかざしてこの眼差し。まさに医者そのもの!

現代の匠イメージ3

普段、私たちがコンビニで買い物をするときに彼ら「建物の医者」の存在を意識することはありません。

それもそのはず。

彼らはお客さんに迷惑をかけないよう、普段通り買い物をしてもらえるように、細心の注意と気遣いを働かせながら、これらの

業務を遂行しているそうです。

脱帽です。

編集され、仕上がった映像からも「建物の医者」を自負する彼らの職人魂がひしひしと伝わってきて、ぐっときました
いやはや、職人と一口に言っても時代の移り変わりとともにその姿は多様化してきましたね。僕も仕事しながら勉強になりました!

 

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